INTERVIEW 07
どの職種でも「人」に目を向け、「成長」を支援し実感できます。
扱う商材を愛せるか、大切な人に紹介できるか
様々な教育の現場がある中で、「社会人の学び」に強く惹かれました。
プロフェッショナルである講師の方々とお仕事ができることも魅力ですが、お客様にあたる受講生も様々なご年齢・職業・背景の方々で、私自身学ばせていただくことも多いです。そして、何かを学びたいと一歩踏み出した方々はキラキラされています。そのような方々と関われること、その環境で働けることは幸せだろうなと思いました。
また、自分が扱う商材を愛せるかも大事なポイントでした。いくつかの社会人スクールのパンフレットを読み比べて、自分の家族や友達に紹介するならばどこが良いだろうと考えました。リカレントのサポート制度や社長のコメントを見て、うわべだけではない、本当に受講生のことを考えていることが伝わってきました。「この学校が良い」と入学を決めたような気持ちで入社を決めました。
「入学して良かった」の言葉が嬉しかった
お客様対応や営業、企画、人事、販促、教務と様々なことにチャレンジさせていただきました。どの現場でも「人」に目を向け、「成長」を支援し実感できることにやりがいを感じました。
印象に残ったエピソードがあります。2年間引きこもった生活をされていたお客様が入学を決意してくださったのですが、手続きの最後で、お支払いのお金を握りしめたまま手を離せず、固まってしまいました。私からは「入学はやめましょう。ご自宅でもう一度考えませんか?」と提案しました。でも、その方は首を大きくブンブンと横に振り、「変わることが怖い。でも、変わらないことはもっと怖いんです」と言われて、ご自身の意思で入学されました。コースの修了時には、服装もメイクも顔つきも変わって「入学して本当に良かった」と言ってもらえ、鳥肌が立つくらい嬉しかったです。
リカレント教育への熱い想いを持って、自分らしく働いてほしい
「教育業界」そして、「リカレント」にご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。どの会社が自分に合うだろうかと悩んでいるようでしたら、まずは話を聞きにきてみてください。どういう人たちがどんな想いで仕事をしているのかを感じていただきたいです。
以前、学生向けの会社説明会で「御社はどんな人材を求めていますか?」という質問が挙がったことがありました。その際に社長が「そんなことは考えなくてよいです。もしも回答をしたらそれに合わせるの?そんなことはしなくていい。あなたはあなたのままで合う会社にした方がお互い良いですよ」と答えていました。少し不器用かもしれませんが、愛のある回答だと思います。当社はそんな会社です。
代表的な1日のスケジュール例
9:00 | 業務開始 | 全体朝礼と清掃をして業務開始。メールチェックをしながら今日のタスクを整理する。 |
10:00 | 講師対応 | 全国各地のクラスを担当している講師からの問い合わせや相談に対応。新たな授業の依頼や日程調整も行う。 |
12:00 | 昼休憩 | お弁当を食べながら休憩。同僚や後輩とランチしながら情報交換するのも楽しみの一つ。 |
13:00 | 社内ミーティング | 教科ごとに集計した受講生アンケートの結果を分析し、顧客満足度(CS)向上のための対策を検討・実行する。 |
15:00 | 教材制作 | 授業で使用するテキストや動画コンテンツなど、講師と相談しながら制作。わかりやすさや学びやすさにこだわって制作している。 |
18:00 | 業務終了 | 翌日のタスクを整理して業務終了。日報をお送り、デスク周りを片付けて退社する。 |